将棋の上州将棋祭りが1月4日に行われ、佐藤康光九段(50)と森内俊之九段(49)が記念対局で対戦中だ。
佐藤康九段は、1987年3月に四段昇段。タイトル戦登場回数37回、通算13期、棋戦優勝12回、永世棋聖の資格を持つ名棋士。現在は、日本将棋連盟の会長という重責を担いつつ、トップ棋士としても活躍している。
森内九段は、1987年5月に四段昇段。タイトル戦登場回数25回、通算12期、棋戦優勝13回で、十八世名人の有資格者。
同世代でもある両者の対局は数多く、公式戦では歴代20位にランクインする72局行われ、佐藤康九段が39勝、森内九段は33勝。
持ち時間は各5分。振り駒の結果、先手は森内九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)