女優の大和田美帆が3日に更新した自身のアメブロで、両親と一緒に97歳の祖母を訪ねたことを報告した。
この日、大和田は「お正月は両親と名古屋へ。97歳になった父方の祖母に会いに行きました」と報告。「少しずつ痛いところが増え 少しずつ目が見えなくなり 少しずつ気が弱くなり 少しずつ記憶が曖昧になることが増えたけれど それでも自分の足で立って移動ができて一人でご飯が食べられて」「何より、「来てくれて嬉しいなぁ」と言葉にしてくれて」「しっかりと会話ができる。本当にすごいと思います」と述べた。
一方で祖母について「しっかりしてるからこそ そんな衰えていく自分を しっかり感じてしまう辛さもある」と述べ、「「しんどいわぁ」その言葉の本当の意味を 私はまだ理解できていないような気がして いつも何と返していいか分からなくなります」と本音を吐露。「もっと何か具体的に励ましたり 元気の出ることをしてあげたいと思いながらも出来ないことが多く」と明かした。
しかし続けて「そこのところ子どもはすごい!!!自分が作ったブレスレットをプレゼントしてみたり ただ、おどけてみたり もらったお菓子を美味しそうに食べたり ステップを踏んだり ハーモニカを吹いたり、、、」「ワガコはそこにいるだけで、ちゃんとおばあちゃんを幸せな気持ちにしてくれていました」と述べ、「ありがとう」と娘への感謝をつづった。
帰り際には、祖母が補助器具を使いながら見送りに外まで出てきてくれたといい、「みんなで「またね!」と叫び祖母の元を去りました」と説明。大和田は「人生の大先輩からもっともっと大切なことを教えてもらいたい。2020年のはじまりに会いにいくことができて本当によかったです」と振り返り「またね!またね、おばあちゃん!」と呼びかけた。
この投稿に「良いお話をありがとうございます。私も胸が熱くなりました」「読みながら涙がとまりませんでした。亡くなった祖母を思い出しました」「おばあちゃんは生きることを身をもって教えてくれていますね」「素敵なお正月でしたね」などのコメントが寄せられている。