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 女優の宮沢りえ(46)と南沙良(17)が出演する江崎グリコ『ポッキー』の新CMが完成した。

 宮沢は、「ずっとやってきているシリーズですし、自然と家族になれる感じがしてきて。初めてのお仕事ってみんなドキドキすると思うんですけど、そのドキドキがなくなって、穏やかな時間の中で撮影してる感じがします」と撮影時の雰囲気のよさを語り、南は「(周囲が)私の緊張とかをほぐして撮影しやすい環境にしてくださるので、今回もすごくリラックスして撮影する事が出来ました」と話した。

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 今回完成した新CMではバレンタインデーをテーマにしており、宮沢演じる母親と南演じる娘が、父親に日頃の感謝を伝えるために、箱を連ねてハートを象った『ポッキー』をサプライズでプレゼントするという内容。南は、「私の父はバレンタインの次の日が誕生日で。毎年誕生日プレゼントも兼ねて贈り物をするんですけど、ホワイトデーに必ずお返しをくれるので、もし“ハートポッキー”をあげたら倍の大きさになって返ってくんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。

 サプライズが好きだという宮沢は、「子供の頃、小学校の高学年くらいからずっとピアスを開けたくて、母親にピアスを開けたいって言ったら、『自分の身体に穴を開けるなんて絶対許さない。16歳になったらもう一度考えてあげるけど、もうその頃には忘れてるでしょ?』って言われて。でも私は覚えてて、ピアス開けたいピアス開けたいって、ずっと思ってたんです。すると16歳の誕生日のプレゼントに、私が描いた絵をモチーフにしたピアスを母親がくれたんです。(ピアスを開けることを)許してくれたっていうことと、私の描いた絵でピアスを作ってくれたっていうのが本当に嬉しくて、記憶に残っているんですよね」と、心温まるエピソードを明かした。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶︎動画:宮沢りえと南沙良が親娘役、ポッキーの新CM本編&メイキング(9分30秒頃~)

ポッキー新CM「何本分話そうかな 家族にありがとう」編
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