だいたひかる公式ブログよりスクリーンショット

 お笑いタレントのだいたひかるが6日に更新した自身のアメブロで、乳がんが見つかった検診を振り返った。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。

 この日、だいたは「病気との付き合い方と対策」というタイトルでブログを更新。「私は偶々2016年に受けた触診で、乳がんが見つかり…」「正直言うと…症状はなく、具合の悪い日もなく…なのに検診を受けたら乳がんでした」と検診を受けた当時は自覚症状が無かったと明かした。

 そのため、「手術で傷口が痛いとか、抗がん剤でダルいとか…病気そのものの症状より、治療の痛みでしか病気を感じていないのですが…」と述べつつ「これがガンの怖いところであり、検査すれば阻止できる、手段のある良い所でもあります!」とつづった。

 その後、更新したブログでは「2016年の手帳を開いたら、4年前の今日1月6日に検査していました!」と開いた手帳の写真を公開し「何でもない日が分岐点になるんですね」と楽しそうにコメント。

 続けて、マンモグラフィー検診のときに「貧血っぽくなって…」と明かし、検査後には飲み物や飴を貰い少し休ませてもらったといい「シコリがあるのに潰したら、そりゃ痛いですよね」と述べつつ「でも何だかんだで今があるから良い日だったと!第二の誕生日だと思っています」と前向きにつづった。

 この投稿に読者からは「検診は、大切な事ですね」「頑張って良かったと思える日がきっと来ますよね」「私は、手術した日を、第二の誕生日にして、毎年一人でお祝いしてます」「人生は、分岐点が沢山ありますね」などのコメントが寄せられている。

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難病と向き合う母子の絆
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がんと向き合う19歳
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だいたひかる『病気との付き合い方と対策』
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だいたひかる『4年前の今日』
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