俳優、高橋克典が1月8日、都内の『大戸屋』で1日店長を務め、その後行われた囲み取材で年末の体調不良について語った。
今回の1日店長で、久しぶりのバイトを体験した高橋は「清々しいです」と笑顔でコメント。バイト歴が長いと語る高橋は「こういう格好をすると馴染んでしまいますね。基本的にサービス業が好きなので楽しいです。(バイト時代は)怒られることもありましたけど、若い頃を思い出して清々しい気分になりました」と振り返った。
そんな高橋だが、昨年末に自身のブログで体調不良でダウンしたことを明かしており、「ただの過労です」と説明。「食事をちゃんととっていなかったので、睡眠時間も少なかったりと、55歳という年齢を実感した年末でした(苦笑)」と笑顔で報告、今はすっかり元気になったとコメントした。
また、19日より放送となる大河ドラマ『麒麟がくる』に出演している高橋は、撮影について質問がおよぶと、「現場は良い感じで進行しています」と報告、また今回の沢尻エリカ被告の降板により撮り直しになったことについて質問されると、「そうですね…僕にとっては初めての大河ドラマなので、すごく緊張して準備もたくさんして現場へ赴いて、エネルギー量としてかなり使いました。撮り直しもエネルギーを使いました。でも人生いろいろなことありますから」とコメント、そして「新しい彼女もすごくいいですよ! 味が違いますから」と代役の川口春奈を称えた。最後は「(大戸屋にちなんで)ハンバーグのシーンがあったらよかったんですけどね(笑)」と語り、報道陣を笑わせた。