1月8日より順次放送中のアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第13話から、オープニングとエンディングが新たなものに変わった。新オープニングに起用されたのは4人組ロックバンド・シドの新曲「delete」(3月4日発売)で、メリオダスとエリザベスの絆を感じさせる映像に仕上がっている。
「七つの大罪 神々の逆鱗」は「週刊少年マガジン」で連載中の鈴木央氏による大ヒット漫画を原作としたTVアニメの新シリーズ。ブリタニアを魔神族から解放するため“七つの大罪”が再集結に向けて動き出す。
第13話「最強 vs. 最凶」から、オープニングとエンディングが変更された。新オープニングに起用されたのは、シドの新曲「delete」。過去を背負いながらも未来に進んでいく歌詞は、現在の「七つの大罪 神々の逆鱗」のストーリーにぴったり。過酷な運命を課せられた主人公・メリオダスとヒロイン・エリザベスの絆を感じさせる映像に仕上がっている。シドは同アニメの公式サイトにコメントを寄せており、「消してしまいたい“過去”や“現在” を持つ人へのメッセージとそれでも強く生きていく姿を僕らの音楽で表現しました」と楽曲に込めた思いを明かした。
新エンディングに起用されたのは、気鋭のシンガーソングライター・足立佳奈による「Good day」(1月15日発売)。番組公式サイトのコメントによると、足立はもともと「七つの大罪」のファンだったそうで、「登場人物の立場に寄り添って、歌詞を書きました。エンディングの時に、より素敵な回だったなぁと思って貰えるように気持ちを込めて歌いました」と語っていた。
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会・テレビ東京