新アニメ「魔術士オーフェン はぐれ旅」が1月8日から放送を開始した。声優・森久保祥太郎が主人公・オーフェン役を続投しており、約20年ぶりのオーフェンの声に、ファンからは喜びの声が上がっている。
アニメ「魔術士オーフェン はぐれ旅」は、1994年に第1巻が発売された、累計発行部数1200万部を突破したライトノベルが原作(原作:秋田禎信/イラスト:草河遊也)。1998年からTVアニメ化され、2019年には第1巻発売から25周年を迎えた。リメイク作品である今作は、「テニスの王子様」シリーズなどで知られるアニメ監督・浜名孝行が監督を務めている。
今作でオーフェン役を演じるのは、これまでのアニメシリーズでもオーフェン役を演じた声優・森久保祥太郎で、アニメ「魔術士オーフェン はぐれ旅」において唯一の続投声優となった。Twitter上では、「20年前にタイムスリップ」「オーフェンといえば森久保祥太郎・・・って20年前と同じ声優なのマジ凄い。w」(原文ママ)と懐かしむ声が上がっている。
また、今作ではオープニング曲に、元SOUL’d OUTのトラックメイカーShinnosukeと森久保による音楽ユニット・buzz★Vibesの楽曲「Calling U」が起用されている。ファンの間では「曲だけで懐かしさを感じさせる素晴らしさ」「めちゃくちゃ90年代みがあるな」と評判で、オープニングも90年代を感じるものとなっているようだ。
(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会