「鬼滅の刃」我妻善逸役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役などで知られる声優の下野紘が、「幼稚園児」「小学3年生」「小学6年生」「中学1年生」の演じ分けを披露した。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」水曜日は、下野紘と内田真礼(「約束のネバーランド」ノーマン役や「アイドルマスター シンデレラガールズ」神崎蘭子役など)がMCを担当している。1月8日に生放送された同番組では、MC陣がひとつのセリフを様々なパターンで演じ分け、どのお題に合わせて演じたセリフなのか視聴者が当てるクイズ企画「視聴者参加型 言い方だけで当てまSHOW」が行われた。
同企画が前回行われた際、下野と内田はお題を難なくクリアして、もっと難易度を上げて欲しいとスタッフに頼んでいた。そのため今回はお題の難易度が大幅アップし、まず下野は、「はい」という一言を「幼稚園児」「小学3年生」「小学6年生」「中学1年生」の4パターンで演じ分けることになった。下野は、「今年40歳!」と絶叫し、「小6と中1の違い!せめて高校生くらい入れてよ」「おじさんがやるラインアップじゃない」と嘆いた。4パターンを演じてみせた後、「2020年一発目でこんなに心を試されると思っていなかった」とこぼした。
視聴者に向けて、「小学6年生を演じたものはどれか?」とクイズを出題したところ、残念ながら多くの視聴者が不正解という結果に。しかし、下野は、「スタッフはなかなか良い問題を考えてきたと思う、逆に。これに勝てなかった自分の表現力のなさを反省して、もっと磨いていかないと。俺、声優なんで!」とむしろ燃えている様子だった。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)