下野紘(「鬼滅の刃」我妻善逸役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など)と内田真礼(「約束のネバーランド」ノーマン役や「アイドルマスター シンデレラガールズ」神崎蘭子役など)が、新年らしく、2020年の目標を書き初めで発表した。
下野と内田が水曜MCを担当するAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」が、1月8日に生放送された。年末年始の過ごし方に話題が及ぶと、内田は例年通り、テレビと一緒にカウントダウンしながら新年を迎えたと語った。下野は、「今年は飲みすぎちゃって、12月31日22時には寝ていました」と明かすと、「気づいたら外が明るくなっていた。『なるほど、これが俗に言う2020年だな』って」と苦笑いした。また、「新年早々やらかしたこと」というトークテーマでは、下野は、「カウントダウンできなかった。あと腰をいわした(痛めた)。2020年怖いよ」と嘆いてみせた。
新年最初の「声優と夜あそび」水曜日の生放送ということで、“お正月っぽいこと”を楽しむ企画も行われた。そこで下野と内田は、2020年の目標を書き初めで発表することになった。下野の目標は、「富士登山」で、「今までチャレンジしたことがないものの一つだから、今年は絶対に叶えたい」と意気込んだ。
また、内田の目標は「苦手克服」で、「自分の得意分野だけでなく、苦手なことにも取り組んだら、できないことが減って、またひとつ上に行ける。嫌なことにもめげずにチャレンジしていきます」と宣言した。
内田が「最近は声優の仕事も幅が広がっていますから、嫌がらずにやる」と発言すると、下野も「何かぱっと言われたときに『全然できますよ』って言えると強い」と頷いた。内田は、下野の言葉に同意したうえで、「何のプロと言わず、ひとりの人間として成長したい」と現在の心境を語った。ただ、帽子のキャスケット嫌いを克服しないかと視聴者コメントでたずねられると、内田は、「キャスケットを被れたからって、人生何も変わらない」とキッパリ。下野に「苦手克服」とイジられても、「それ(キャスケット)は含まれていない」と主張し、下野を大笑いさせた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)