1月10日(金)よる10時より、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第3次Popteenカバーガール戦争』#14が放送され、ファン50組とTikTokを撮る、番組最後のバトルがついに決着。勝利チームが喜びに浸る一方で、惨敗チームの一員だったのんちは、自責の涙を流した。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルや、オーディションで選ばれた新メンバーらが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。
今回のバトルでは、事前にくじ引きによって決められた3チームが、ファン50組とTikTokを撮影するタイムを競い合った。ただし、撮影することができるのは、チーム全員の名前を言えたファンのみ。また、10組ごとに新たな条件が加算されるという、シビアなルールの下、バトルが行われた。
バトル開始から4時間が経過した午後3時。大阪で撮影を行っていた、こはるん、タルちゃん、まりくまの3人が、26組でトップに立っていた。そして、渋谷のいちきゃん、れあぱぴ、ゆめぽてチームも25組と健闘。
その後も両チームは着実に撮影数を増やしていき、まもなく31組目に到達した。31組目を撮影した時間は、渋谷から原宿へ移動したいちきゃん、れあぱぴ、ゆめぽてチームが3時45分、大阪のこはるん、タルちゃん、まりくまチームが3時40分。わずか5分差のデッドヒートを繰り広げる展開となった。
ちなみにゆめぽてたち3人は、元レギュラーモデルのりぃたむと、レギュラーモデルのせいせいに偶然遭遇するという出来事も。記念すべき30組目は、先輩2人との撮影となった。
しかし、その一方で遅れをとっていたのが、ありぽん、シユン、のんち、みちゅの4人。彼女たちはスタート地点の新大久保から渋谷へ移動し、必死にファンを探してきたが、午後3時時点での撮影数は20組。のんちは「いつも泣いてるからもう泣きたくない。最後のバトルだから本当に勝ちたい」と切実な願いを口にした。
だが、のんちたち4人は、その後も引き離されるばかり。夕方の時点で、トップと10組以上の差ができてしまった。
こうしてTikTokバトルは、原宿チームと大阪チームの一騎打ちに。41組目は、チーム全員の名前が言える男性ファンと撮影しなければならず、両チームともに苦戦したものの、原宿チームが午後5時20分にクリア。その5分後、大阪チームも41組目に到達した。
SNSでの情報発信を解禁したこともあり、その後は集まったファンとハイペースで撮影をしていき、両チームともに50組と撮影終了。わずか16分差で、原宿チームが勝利した。ゆめぽて、れあぱぴ、いちきゃんは、抱き合って大喜び。こはるん、タルちゃん、まりくまは「絶対1位だと思った」と、予想外の結末にがっくり肩を落とした。
その一方で、のんちたち4人は、40組まで撮影したところでタイムアウトに。メンバーの中で唯一、第2次から出演しているのんちは「私の仕切りとかもうちょっとよくできたら勝てたかなって思う。本当にごめんなさい」と自らを責め、他のメンバーたちに謝罪。
のんちはその後、何度も「申し訳ない」と口にし、「第3次ポプ戦で最後の最後まで結果を残せなくて、本当に頑張ったって言っていいのかなと思います。本当に悔しい。申し訳ない…」と涙を拭った。
次週はいよいよ、専属モデルに昇格する2人のメンバーが発表される。そんな中、中間総選挙で1位に輝いたゆめぽては、昨年12月28日~1月3日にかけてのリツイート戦争において、まさかの6位にダウン。休日返上で京都から上京し、街中での宣伝活動に勤しんだ。
もちろん、他のメンバーたちも負けてはいられない。積極的に街へ出て、ファンに懸命なアピールを続けるメンバーたち…。果たして専属モデルの座を掴むのは誰なのか?『第3次Popteenカバーガール戦争』最終回は1月17日(金)よる10時~、「専属昇格モデル発表1時間SP」と題して放送される。