最近、有人式の駐車場料金精算所を利用したというセクシーアクターのダンシャリー高嶋さん(44歳)。少額の会計で1万円札を出したところ、財布に「千円札が入っている」と係員から指摘された。高嶋さんはその場で「おいてめえコラッ、行儀悪いだろ! 人の財布の中覗き見やがって!」とブチギレ。
SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV※毎週土曜21時から放送中)の特別版『Mの悲喜劇~令和のキング・オブ・オッサン~』が配信中だ。女性ゲストらのリアルな本音に迫る『Wの悲喜劇』だが、今回の特別版では“オッサン”がテーマ。スペシャルゲストのタレント・りゅうちぇるとともに、“オッサンの生態”を探っていく。
高嶋さんは、レジの列で前に詰めすぎる人や満員電車で寄りかかってくる人などにもキレまくっているといい、コワモテな高嶋さんから繰り出されるブチギレワードに対して、スタジオも「怖い」と恐怖。
風邪のシーズンにマスクをせず咳をしていた人にも「汚えなコノヤロウ!」とキレたといい、これは「せめて口を手で押さえろ」と思ってキレたという。内容によっては「言ってくれてありがとうって思うこともある」とSHELLYは述べ、りゅうちぇるもこれに同意した。
セクシー女優やアイドルとして活動中の優月心菜さん(24歳)は高嶋さんのことを「神経質なんですね。周りが細かくよく見える方」と分析。高嶋さんも「不器用なんですよ。コミュ障なので。人間嫌いですもん」と吐露した。
高嶋さんは「相手が傷つくかもしれないからと、自分が言いたいことを日本人は我慢してしまう。それが日本人の悪いところ」とコメント。そんな高嶋さんに、SHELLYは「キレて怒鳴りつけたら逆に相手の心に響かないのでは?」と質問。高嶋さんは「ある程度本気で言わないと相手には分からない。優しく言って相手に伝わりますか?」と回答した。
映像ディレクターの野田真外さん(52歳)は「キレなくなったオジサン」を自称している。妻で漫画家の水谷さるころさん(『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している』)に「お前、今度キレたら離婚」と説教をされ、自身の“キレポイント”を分析することでキレやすい性格から脱することができたという。
野田さんは「不満があっても我慢した」「予想と違う結果になった」「自分が失敗した」のいずれかが起こると後にキレることが分かった。他人や社会への理想が高いため起こっていた“キレ”を「世の中に対して期待値を下げた」と語る。
野田さんは妻から「男の人って男であるだけで女の人からは怖い存在。だからキレるな」と特に言い聞かせられた。SHELLYも男性へ感じる潜在的恐怖について同意。「(男性から)手が出たときのことを常に考えている。だからこっち(女性)も本当は感情的になりたくても声を抑えることもある」とした上で、キレやすい男性は「タチが悪い」と述べた。
(AbemaTV/「Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~」より)