対戦型オンラインTCG「Shadowverse(シャドウバース)」のプロリーグ、「RAGE Shadowverse Pro League 19-20 2nd」のタイブレークが1月18日に行われ、レバンガ☆SAPPOROが名古屋OJA ベビースターを下し、シーズンファイナル進出4チーム最後の1枠を手にした。結果は以下のとおり。
【試合結果】
名古屋OJA ベビースター 1-3 レバンガ☆SAPPORO
第1試合 2Pick ●さに(ネメシス) vs 真春(ネメシス)○
第2試合 ローテーション ●隼人(ドラゴン) vs さわさき(ロイヤル)○
第3試合 ローテーション ○ぼーいん(エルフ) vs Tatsuno(ネクロマンサー)●
第4試合 ローテーション ●マサヤ(ロイヤル) vs きょうま(ウィッチ)○
第1試合の2Pickは名古屋OJA ベビースターのさに、レバンガ☆SAPPOROの真春のネメシスミラーの対戦となった。序盤戦、ゲームを優勢に進めたのは名古屋OJA ベビースターのさに。《魔笛の奏者・ハーメルン》の能力により手札に3枚の《アーツマスター・カルラ》を持つと、そのカードパワーを活かして優位を築いていく。
しかし、レバンガ☆SAPPOROの真春のリスクを負った決死の反撃が凄まじかった。まず《日の出の女神・ミトラ》でドローを進めつつ手札に有効牌を残すことに成功すると、さにの後続にうまく対応しつつ《ラグナアウェイク》で《絶望を齎す者・ジオテト》を入手。《アーツマスター・カルラ》で盤面を返してさにの猛攻を耐えていると、ついに《魔笛の奏者・ハーメルン》をトップデッキ!これには、厳しい局面を何とか耐えてきた真春も思わずガッツポーズ。
《魔笛の奏者・ハーメルン》によって2枚目の《絶望を齎す者・ジオテト》が真春の手札に加わる。ダメージを受けず、他のカードの能力も受けない2体の10/10が真春に値千金となる勝利をもたらした!
シーズンセミファイナルは1月19日の午後1時から開催。第1ラウンドはG×G(3位通過)とレバンガ☆SAPPORO(タイブレークマッチ勝利)が対戦。第2ラウンドはAXIZ(2位通過)と第1ラウンドの勝利チームが対戦する。
◆RAGE Shadowverse PRO LEAGUE 5月から2月の期間で開催され、レギュラーシーズン2回、各レギュラーシーズンの上位チームで行われるシーズンファイナルに分かれる。リーグチャンピオンシップが各シーズンの優勝チームによって行われ、年間チャンピオンを決定する。RAGE Shadowverse Pro Leagueセカンドシーズンでは、1位に400万円、2位に200万円、3位に100万円と、総額700万円のインセンティブが授与される。
(AbemaTV/RAGE ShadowverseProLeague19-20 2ndシーズンより)