1月19日より順次放送中のアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」第3話では、謎の球技「タスポニー」が紹介された。様々な“名古屋あるある”ネタを取り上げてきた同アニメだが、地元民からも「タスポニーって何?」という声が上がっている。
同アニメは、愛知県生まれの漫画家・安藤正基氏による4コマ漫画が原作。名古屋を舞台としたローカルネタ満載のコメディで、ヒロインの八十亀最中(やとがめもなか)は、2017年に愛知県名古屋市より「観光文化交流特命大使」にも任命された。
第3話「しょぼくにゃあ」では、愛知県名古屋市で考案された球技「タスポニー」が取り上げられた。地元で人気のチェーン店や方言などをネタにして、東海地方の人々から支持されている同アニメだが、なんと「タスポニー」は地元民でも知らない人が多いようだ。
Twitter上では、「名古屋人だけどタスポニーなんて知らにゃーよwww」「タスポニーって何だよ(愛知県民)」「愛知だけどタスポニーは分からない」といった声が続出した。一方で、「タスポニー昔やった記憶がかすかにある」「僕は苦手です」という経験者(!?)の声も。地元民の間でも知っている/知らないが分かれる謎のスポーツの話題が、視聴者の間で盛り上がった。
(C) 安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん2製作委員会