ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が21日、都内で行われた『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020』受賞式に池田美優(21)と参加した。
今年ヒットしそうなものを聞かれた田村は「2020年は直営業がヒットしそう」と即答し「吉本としては“5万円以下ならばOK”という話なので、5万円くらいだったら会社を通さずに芸人が直で仕事を受けられる」と解説。池田から「5万円で淳さんも仕事を受けますか!?」と疑問を挟まれると、「やりますよ!仕事内容にもよるけれど、花束贈呈程度ならやる」と乗り気で「闇営業というと悪い印象があるけれど、直営業というちゃんとした形で吉本も認めてルールもできたので。直営業はヒットする」と会社を通さない営業ブームを確信していた。
いわゆる闇営業問題で謹慎していた相方・田村亮は現在、淳が社長を務める株式会社LONDONBOOTSに所属。1月30日には都内で揃ってトークライブ「family」を行う。亮の今後について田村は「テレビ復帰は春に実現できたらいいと思うけれど、それまで時間が沢山あるので、亮さんにはコミックを読んでもらってリフレッシュしてほしい」と期待。
仕事のオファーは「地上波はないけれど、1日に200件くらい来る」といい「闇営業の場所で花束贈呈をしていた印象があるからか、亮さんには花束贈呈の依頼が多い。ただ怪しそうなものもあるのできちんと反社チェックをしないと。同じことになるので」と笑わせた。
一方、バラエティ番組で共演経験のある池田が、亮について「急にいなくなったから寂しさがあって。早く会いたい。『ロンハー』の収録では何も喋らなくて、いた?みたいな雰囲気だったけれど、いるのといないのとでは違う」と明かすと、田村は「謹慎になってからの方が『亮さん』と口にしている気がする」と相方の存在の大きさを改めて実感していた。
2019年10月1日から11月30日に出版社61社が、2020年に電子でヒットしそうなコミック100作品を推薦し、読者が気に入った作品に投票。第3回となる大賞作品は、はるこによる『酒と恋には酔って然るべき』に決まった。