「NARUTO-ナルト-疾風伝」奈良シカマル役や「弱虫ペダル」巻島裕介役などで知られる声優の森久保祥太郎が、官能小説を朗読してみせた。ダミーヘッドマイクを巧みに使いこなし、共演者たちから称賛された。
「声優と夜あそび」火曜日は、金田朋子(「おしりかじり虫」おしりかじり虫役や「けものフレンズ」トキ役など)と木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役や「ヒプノシスマイク」山田一郎役など)がMCを担当している。1月21日に生放送された同番組に、森久保祥太郎がゲスト出演した。
森久保は、「声優と夜あそび」火曜日の人気企画である「官能小説朗読会」にも参加した。木村はナレーション役、森久保は主人公の“宮岡課長”役、金田は部下の“木内”役を演じることになった。最初はしっとりとした雰囲気で朗読は進んでいったが、次第に「声優と夜あそび」火曜日らしいフリーダムな空気へ。金田が森久保の役名を間違えて「富岡社長」と呼んでしまい、森久保から「宮岡だ!」とツッコまれる一幕もあり、視聴者コメント欄では、「ダメだ笑う」「カオスすぎてワロタwwwwww」「最高すぎて涙出るwwww」といった声が相次いだ。
森久保は活発に動きまわって、あらゆる角度からマイクに向かってセリフをささやきかけていた。木村は、「すごい技だった!」と森久保のダミーヘッドマイク使いを称賛し、森久保は、「それが僕らの仕事ですから。月に1、2回は(ダミーヘッドマイクと)一緒ですから」とあっさり言ってのけた。木村は、「だーさん(金田の愛称)、俺たちもっと声優の仕事やりましょう」と神妙な面持ちでコメントして笑いを誘った。
さらに、森久保は演じるキャラクターの体勢によって、マイクに向かってセリフをささやきかけるべき角度も変化するはずだと説明した。ダミーヘッドマイクでの演技は不慣れだという金田は、「勉強になったね。そういうのが声優の仕事」と感心し、木村も「(勉強に)なったっすね」と頷いた。木村は、「森久保さんがめちゃくちゃ格好よく見えました」と語り、森久保は、「でしょ?」と明るく返してみせた。森久保の巧みなテクニックにスタジオは拍手に包まれた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)
▶動画:森久保祥太郎のダミヘ使いに木村昴「すごい技だった!」
▶動画:「声優と夜あそび 2nd season | 火曜日」エピソード一覧
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