21日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送され、モーニング娘。'20の野中美希が過去の怪我の原因を明かし、矢口真里を驚かせる一幕があった。
今回は、ハロー！プロジェクトのモーニング娘。'20がゲストに登場した。アイドル活動で発生したトラブルを公開する「モーニング娘。'20の事件簿」では、半年で2回も骨折したメンバーがいることが判明。野中美希が「これは私です」と明かし、事件の全容を振り返った。
1回目の骨折はライブ中に起こったとのこと。ライブの最中に転倒してしまい、マイクを守ろうとした拍子に左手の親指を折ってしまったと説明する野中に、矢口は「いやー！」と、たまらず絶叫。アンコールのラスト1曲を歌う直前だったので、痛みに耐えてライブを乗り切ったという。なんとか骨折が治り、ツアーのリハーサルに励んでいた野中であったが、そこで再びトラブル発生。なんと、次は足の骨を折ってしまったのだそう。野中は「ちょっと（折れたときの）動きをやってもいいですか？」と提案し、事件を再現した。
野中が「私、この動きで骨折しました」と披露したのは、モーニング娘。の楽曲『恋愛ハンター』の軽快なステップ。フォーメーションの移動時にバランスを崩し、足の甲を骨折してしまったそうだ。再現によって、また骨折しないか気が気でなかった矢口は「今の怖かった……」と、率直な気持ちを打ち明け、野中の笑いを誘った。
「私はアクロバットが得意で、バク転もできるんですね。ファンのなかには、アクロバットが原因で怪我をしたって思っている人もいるかもしれないです。4年越しぐらいに、はじめて（原因を）言えました」と、事件の謎を話すことができた野中は、ほっとしたような笑顔を見せた。
▶動画：モーニング娘。'20・野中美希、骨折時の状況を再現
▶動画：モーニング娘。’20新体制に危機感!?
