23日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が放送され、人気アパレルブランド『VANQUISH』『#FR2』の創設者である石川涼氏が放送中にフラれる一幕があった。
番組へ相談に現れたのは、和歌山県古座川町でゲストハウス「Lacoma」を運営する高柳沙月さん、27歳。次の新たなビジネス展開としてシェアハウスを運営するべく、物件探しに奔走しているという。
高柳さんは大学卒業後、大阪の生命保険会社で働いていた経験もあるというが、「人間関係はよかったんですけど、どこか虚しかったというか。ノルマのために仕事を頑張って、稼いだお金で彼氏とデートしたりカフェに行ったり。“そういう毎日でいいのかな?”って思い出して」と当時の状況を説明。
「自分の心を豊かにしたい」と一歩を踏み出した高柳さんは、和歌山県の古座川町に移住した。「そういう(悩みを抱えている)人たちに何かきっかけを与える存在になりたいと思った」と考えを明かすと、石川氏から「結婚する。なかなかいないよ、こんないい子は」と大胆発言が飛び出す。
そんな中、スタジオでは「Lacoma」の紹介VTRを見ることに。映像は誰が撮ったのかキングコング・西野亮廣が質問すると、高柳さんは「私婚約者がいて、彼が動画クリエイターで」と回答。映像を眺めていた石川氏は「待って待って。(恋の)ライバルがいるってこと?」と漏らした。
高柳さんが「ごめんなさい」と返すと、やり取りを見ていた西野は「失恋されましたか。結婚はちょっと諦めてください(笑)」と石川氏にツッコミを入れていた。