1月29日(水)22時より、“グローバル”恋愛リアリティーショー『いきなりフォーリンラブ』#3(AbemaTV)が放送され、オーストラリア出身のイギーと日本人女子のサラが初デートへ。英語が苦手ながらも、サラは身振り手振りを交えて、自らの意思をイギーに懸命に伝えた。
本番組では、“英語が話せない日本人女子”と“英語しか話さない外国人男子”が3ヶ月間トライアルカップルとなり、デートを重ねていく様子に密着。「外国人と恋をすると英語が話せるようになる」という定説の秘密を解き明かしていく。
初デートの舞台は、東京ドイツ村。イギーとサラはエアホッケーなどのゲームを楽しみ、その後アーチェリーに挑戦した。2人は早速、防具の装着に取り掛かったが、イギーはアームガードの付け方を間違えてしまう。サラはそのことに気づいたが、英語で何と教えてあげたら良いのかわからず、付け直してあげることに。言葉が通じないが故に、スキンシップが増える展開となった。
2人ともアーチェリーをするのは初めてだったそうだが、イギーは的の中心部に矢を命中させ、サラが放った矢も中心付近に刺さり、大健闘。「I think we are good for,like…first time(初めてにしては良かったよ)」と声をかけたイギーだったが、サラは何と言われているのかわからず、きょとん顔。
そこでイギーが自分の胸と頭を指差し「I think(僕は思った)」「We did okay(2人ともよくやったと思う)」と言うと、サラも意味を理解することができ、「『初めてにしてはいいんじゃない?』ってこと?ありがとう!」と笑顔を弾けさせた。
言葉の壁がある中でも、なんとか意思疎通を図り、着実に距離を縮めていくイギーとサラ。アーチェリー場を後にする際には、自然な流れでイギーがサラの手を握り、2人は初デートにして恋人繋ぎをした。
ここまでのデートは順調そのもの。イギーはサラのことが気に入ったと言い、「面白いし、優しいし、とてもかわいい。ゲームの時に本気なのもいいね」とべた褒めした。しかし、一方のサラは、イギーにどうしても伝えたいことがあったのだ。
食事中、サラは「アタシハナシタイコトアル」と突然片言風の日本語で切り出すと、「イギーハンド」「サラハンド」と言い、ジェスチャーで恋人繋ぎを表現。そして、次に両手をクロスして見せ、「イギーアーム、サラアーム、クロス、ライク」と、手を繋ぐよりも、腕組みの方が好きだと訴えた。サラは交際前に手を繋ぐことに、抵抗感があったようだ。
イギーは初め、困惑した表情を浮かべていたが、やがて「You don’t like that?(手を繋ぐのが嫌ってこと?)」と、サラが言わんとしていることを理解。イギーが腕組みの仕草をして「This is better(腕を組む方が好きなんだね)」と言うと、サラは「OK!通じた!やったー!」と、手を叩いて大喜びした。
自分の意思をはっきり示したサラに対し、イギーはさらに好印象を抱いた様子。後のインタビューでは「恥ずかしかったけど、腕組みの方がいいって言ってくれたから良かった」と話していた。果たして2人の恋の行方はいかに…?『いきなりフォーリンラブ』#5は、2月5日(水)22時~放送される。