2月1日(土)よる10時~、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』#12が放送され、タケル(33歳/ヘアメイクアップアーティスト/年収約600万)と初対面で“夫婦”になったナツキ(29歳/フィットネスインストラクター/年収約800万)が、現在抱えている不安を正直に告白。その翌朝、タケルはナツキに歩み寄る姿勢を示した。
本番組は、面接やアンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と紗栄子がMCを務め、第12話はアレクサンダーがゲストとして登場した。
自分に自信がないナツキは、ルックスが良いタケルとの結婚に不安を抱いていた。タケルが自分に見せている笑顔は営業スマイルなのではないか。タケルの優しさを真に受けて好きになり、30日目に傷つくのではないだろうか…。新婚生活2日目の夜、ナツキは心に渦巻いていたモヤモヤを、ストレートな言葉でタケルにぶつけた。タケルはナツキの想いを冷静に受け止めた上で、自身の考えを伝えたが、それでも新居のリビングは、2日目としては異例の重苦しい雰囲気に包まれていた。
翌日の朝、タケルは朝食を食べながらインタビューに応じ、「すみませんでした」と謝罪するナツキに「謝らなくていいよ」と言葉をかけたと説明。さらに「なかなかこういう生活ってないじゃないですか。今まで1回もないような環境に変わっているから、色々なところで気を遣ったりはしているんだろうなと思う」とナツキを思いやり、「そういうところも気にしてあげたりとか、ケアできたらいいなと思いますよね」と語った。
一足遅れて起きてきたナツキは、意外にもケロッとした表情を浮かべていた。タケルと自然に会話を交わし、日常が戻ってきた印象だ。ナツキは歯磨きをしながら「大阪の親友に言ったら、『いつものホームシックやん』って言われました(笑)」「確かにいつもそうやったなと思って、ちょっとホッとしました」と、あっけらかんと笑った。
ナツキが家を出る際には、笑顔で“いってきますのハグ”を交わした2人。タケルはナツキを見送った後、「今までだったら自分のことだけ考えれば良かったんですけど、これからはなっちゃん(ナツキ)のこととかも考えながら過ごさないといけないと思ったので、もうちょっと歩み寄りをしてみようかなとは思いますね」と、意識の変化を告白。さらに「でも行く時の感じ見ていたら、ちょっとは元気になってくれたのかな」と、安心した様子を見せていた。
次回、2人はパラオへ新婚旅行に出発。『いきなりマリッジ3』#13は、2月8日(土)よる10時~放送される。