新婚4日目、「プロポーズしたけど断られた」夫の衝撃の過去に妻呆然「…えっ?」
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 2月1日(土)よる10時~、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』#12が放送され、初対面で“夫婦”になったタケル(33歳/ヘアメイクアップアーティスト/年収約600万)とナツキ(29歳/フィットネスインストラクター/年収約800万)が、晩酌をしながら過去の恋愛などについてトーク。タケルがプロポーズをして断られたことがあったと明かし、ナツキを驚かせた。

 本番組は、面接やアンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則紗栄子がMCを務め、第12話はアレクサンダーがゲストとして登場した。

前回までの『いきなりマリッジ3』
前回までの『いきなりマリッジ3』

 新婚生活4日目の夜、タケルとナツキは新居のリビングで晩酌を楽しんだ。お酒も進み、午前1時を回った頃には、酔ったナツキがタケルに膝枕をしてもらい、甘える場面も。ナツキはタケルに何度も「優しい」と言い、デレデレの様子だった。

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 そんな中、話題は過去の恋愛話に。ナツキは「私が悪かった」などと、以前の恋人と破局に至った理由を語りつつ、「前の彼女はどういう系かめっちゃ聞きたい」とタケルの元カノに興味津々。するとタケルは「でも昔、結婚しようと思った人いたのよ。28の時にね。5年前。プロポーズもしたことあるのよ」と打ち明けた。もう1杯飲もうとお酒をグラスに注ぎ、割り材のボトルを手にしたナツキだったが、タケルの真剣な表情を見て、その動きが止まった。

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 タケルの告白はさらに続き、「アタシの中でシンデレラ城の前で指輪を出すっていうのがなんかイメージであって、(指輪のケースを)パカッてやったんだけど、断られて」とシチュエーションを説明。ナツキは信じられないといった表情を浮かべ、「え、本当に言ってる?」と思わず確認すると、タケルは「言ってるよ。ちゃんとひざまずいてやったけど」と答えた

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 しかし、タケルはこの苦い思い出を、今となってはプラスに捉えているようだ。辛い過去から立ち直らせてくれたのは、プロポーズを断られた元カノに他ならないという。ここまで気合いを入れてプロポーズしたのに断れたのであれば、引いた方がいい。当時、タケルはこのように考えたそうだが、後々元カノから「一回言ったぐらいで引くようじゃ本気度が足りない」と言われ、自分の甘さに気づいたのだそうだ。

 タケルは「好きだったけど、そこで止まってしまったってことは、もしかしたら120%なかったのかなって思ったし、色々細かいケアとかできていなかったっていうのもあった」と反省点を振り返り、「次に結婚するってなったら、彼女がどんな状況、自分がどういう状況であろうと、相手の気持ちも変えるぐらいの熱量でその人と付き合って、プロポーズもしたいなって思うから、今となってはホントに彼女に感謝。結婚ってそれぐらい覚悟を決めないとダメなんだよっていうのを教えてもらった」と、元カノへの感謝を口にした。

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 タケルはその後、別の女性と交際した期間もあったそうだが、長続きしなかったとのこと。年齢を重ね、交際の先に結婚を意識するほど気軽に女性と付き合えなくなり、今に至ったと語った。

 一方のナツキもまた30歳を目前に控え、自身の恋愛・結婚観に迷いが生じていた。以前は理想の男性像があったというナツキだが、現在では「何を重要視したらいいかわからない。迷子になっちゃってるのが事実」と悩みを吐露。

 理想像をもとに交際しても、破局してしまう現状を受け、「自分の直感が自分にあっていないっていうのを、いい加減認めないと進めないって思った」とナツキ。本番組に応募した背景には、「自分の直感が信用できない」という想いもあったようだ。

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 お酒を飲みリラックスした状態で、結婚への率直な想いを打ち明け合ったタケルとナツキ。次回、新婚旅行先のパラオで、2人の距離はさらに縮まるのだろうか?『いきなりマリッジ3』#13は、2月8日(土)よる10時~放送される。

▶動画:“ハイスペ”29歳の私がずっと欲しかったのは、“安心” いきなりマリッジ3

29歳の私がずっと欲しかったのは“安心”
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