本日より、ホラー映画『犬鳴村』(2月7日公開)の本編冒頭8分間がノーカットで期間限定公開されている。

 世界が認めたホラー界の巨匠・清水 崇監督(『呪怨』『THE JUON/呪怨』)が新作映画のテーマに選んだのは日本に実在する心霊スポット“犬鳴村”。“犬鳴村“は福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、地図上にその痕跡は残っていない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポット…。果たしてこれらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか…。そんな常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポット「犬鳴村」がまさかの映画化。

 そんな本作の冒頭8分が1月31日より2月6日まで、ノーカットで限定公開されている。映像は、坂東龍汰演じる奏の兄・森田悠真と、大谷凜香演じる西田明菜が犬鳴トンネルに入っていくところから始まる。悠真の忠告を押し切り、楽しそうに映像を撮りながらトンネルの中を進んでいく明菜だったが、映像後半には泣き叫ぶ姿が映る。何かに怯え泣きじゃくりながら逃げるように走る明菜。都市伝説にもなっているトンネルを抜けた先で2人を待つものとは一体…⁉本編がますます気になる冒頭8分だが、たった8分といって侮るべからず。すでに“最凶”の怖さが溢れ出ており、思わず目を伏せたくなる映像となっている。

史上初?!怖くて観れない人用 恐怖回避システム搭載!

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 さらにこの冒頭8分を、株式会社闇の制作した特設ページでは、冒頭映像に恐怖シーンを回避する特別機能が付いた、「怖くない」冒頭8分を観ることが出来る。怖いと感じたときに画面左下のスイッチを押すと「恐怖回避」モードに切り替わる仕組みで、「恐怖回避」モードでは驚かす演出をカウントダウンで教えてくれたり、顔がアップになるシーンではアプリで顔が盛れたようになり怖さが半減するようになっている。そのため、怖いのが苦手な人でも最後まで『犬鳴村』の冒頭映像を見ることができる。動画を見ているときは何度でもスイッチを押せるので、恐怖に耐えられれば通常版、は恐怖回避版と映像を切り替えて楽しむことができる。さらに、動画鑑賞後にはスイッチを押していた時間によって、怖がり度ランクを表示!犬種に置き換えられたランクは何種類も用意されているので、結果がどうなるかも合わせて楽しめるようになっている。

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ストーリー

臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。
それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た…」
これは、一体どんな意味なのか?
全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…。
身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。


(c)2020 「犬鳴村」製作委員会

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