お笑いコンビ・千鳥の大悟が、自身がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、無名の若手時代に遊んでくれた女性との思い出を「本当の愛」と振り返った。
1月29日放送の「チャンスの時間」では、飲み会に参加するだけでお金を稼ぐ“ギャラ飲み女子”たちが獲得金額を競う企画「ギャラ飲み女王決定戦 第3弾!」が実施された。元歌舞伎町No.1キャバ嬢、現役女子大生、元アイドルと個性の異なる3人のギャラ飲み女子が、マッチングアプリ「pato」を利用して3日間でどれだけ稼げるかを競う同企画。それぞれ50~100万円ほど荒稼ぎするバブリーな光景に、「すごい……」「もうやめてくれ」などスタジオからは驚愕や悲嘆の声が上がり、MCのノブは「いやあ、イカつかったですね」とまとめていた。
そうした中、大悟お気に入りのギャラ飲み女子である現役女子大生の発言がスタジオの注目を集めた。当初は「夜間保育の施設を作るためにギャラ飲みでお金を稼いでいる」と説明し、その殊勝な心がけが称賛を浴びていたものの、実はホストクラブに通い詰め、何千万円も注ぎ込んでいることが発覚。これには「えー」「マジかよ」「目を覚まして」とスタジオでVTRを見ていた出演者たち全員が落胆した。
VTR終了後、「なんか重くなりましたね」と複雑な表情を見せるノブ。するとゲスト出演していたお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷が、「僕らは若手の時にコンパして……」と、若手時代に金銭とは関係なく飲んだり遊んだりしていた女性がいたことを回想した。千鳥の2人にも同様の経験があったらしく、笑いをこらえながら「そうそう」とうなずいていた。
大悟は自身の下積み時代を振り返りつつ「あの子たちにありがとうと言いたい」と述べた後、当時無名の芸人だったにもかかわらず遊んでくれた女性について、「それが本当の愛かもしれません」と続けた。ノブも「嫁級の愛だったんだよな」と共感するなど、VTRで流れたギャラ飲み女子たちとのあまりのギャップに、当時の思い出を懐かしんでいた。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
▶動画:無名時代に遊んでくれた女性に感謝 千鳥大悟が思い出に浸る
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