愛知県名古屋市出身の人気コスプレイヤー・えなこが、名古屋を舞台としたコメディアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」第5話冒頭の“おことわり”ナレーションを担当した。
同アニメは、愛知県生まれの漫画家・安藤正基氏による4コマ漫画が原作。名古屋を舞台としたローカルネタ満載のコメディで、ヒロインの八十亀最中(やとがめもなか)は、2017年に愛知県名古屋市より「観光文化交流特命大使」にも任命された。
番組では毎回「この作品では、名古屋およびその周辺の方々への偏見が随所に見受けられます」という“おことわり”が冒頭に流れることになっている。その際、名古屋にゆかりのある有名人がナレーションを担当しており、アニメ第1期では、名古屋市長である河村たかし氏が登場したことが話題になった。2月2日より順次放送中の第5話「主食じゃにゃあ」では、“おことわり”のナレーションを名古屋出身のコスプレイヤーであるえなこが担当。「アニメ本編を楽しむ前に、ちょっとだけ気にして見てみてくださいね」というツイートに対して、ファンからは「いつも見てるから楽しみ~♪」「えなこりん 愛知の方だったんか…」「親近感湧きます!愛知県民なんで♪」といったリプライが寄せられていた。
なお、第5話本編は味噌煮込みうどんにフィーチャーした回だった。Twitter上では、視聴者から「味噌煮込みうどんが食べたくなってきた!」という声が続出。また、「味噌煮込みうどんをおかずに白米を食べる」という部分に対して、「共感でしかない」「ごはんはいるだろ」と同意する声も寄せられている。
(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん2製作委員会