声優の堀内賢雄が、遅刻をしたときに使うユーモラスな言い訳の数々を紹介。思わず笑ってしまうようなその内容に、後輩声優の関智一は「笑わせたら勝ちなんだ」と影響を受けたことを明かしている。
▶本編:声優と夜あそび 2nd season | 金曜日【関智一×大河元気】 #41
放送中のアニメ「織田シナモン信長」で主人公の織田シナモン信長役を演じている堀内は、アニメや洋画の吹替など、幅広いジャンルで活躍するベテラン声優だ。そんな堀内が、1月31日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」にゲスト出演。同番組の金曜MCを務める関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役)、大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)とともに、軽妙なトークを繰り広げた。
関が「賢雄さんは面白い言い訳の伝説も多いですよね。遅刻したときにも、いろいろありましたよね?」と話を振ると、堀内は過去に使った遅刻の言い訳の数々を披露。「蜘蛛の巣におばあさんが引っかかっていたのを助けた」「タクシーを止めようと思ったらライオンだった」「カブトムシが額に突き刺さった」など奇天烈な内容の数々に、スタジオは大爆笑に包まれた。
これらの言い訳について、堀内は「カメラの前だから言いますけど、8割嘘ですから!」と潔く自供。視聴者からも「めっちゃおもしろい」「バリエーション豊かすぎる」「大喜利してるやん」「はらいたい」と抱腹絶倒のコメントが相次いだほか、「2割はホントなんだ笑」といったツッコミも寄せられていた。
堀内の“伝説の言い訳”には、関も「僕らは賢雄さんの逸話を聞いて遅刻したときの対処法を学びましたよ。笑わせたら勝ちなんだ、みたいな」と大きな影響を受けたという。一方で若手声優の大河は「関さんがやったら笑いになるかもですけど、僕なんかがやったら二度と使ってもらえない!」とコメント。しかし堀内は「一回試してみることだね」と冗談半分に遅刻を推奨し、関は「半裸になって、『追い剥ぎに遭っちゃった』って言えば? そしたら『あの子、面白いな』って印象になる」と提案していた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)