タレントのMatt(25)が、早くも2月に入った2020年について、昨年末からスタートした音楽活動をさらに加速させる“歌手化”と、将来の夢として東京ドームコンサートを挙げた。
Mattは2月3日、都内で行われた映画「マレフィセント2」MovieNEX発売記念イベントにアンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントをイメージした衣装とメイクで登場。芸能活動をスタートして3年ほどになるが、変わらぬメイクへのこだわりとクオリティを披露した。
デビュー曲「予想もつかないStory」については、裏声の一種ファルセットが好きだといい「自分のファルセットはすごく好き。なるべくその声がある曲を作りたい」と、曲づくりの特徴を語ると、「音楽は普段言えないこと、表現できないことを歌詞やメロディでいろんな人に伝えられるのですごくいい」と、音楽の魅力を熱っぽく話し続けた。
1カ月が過ぎた2020年だが、活動のバランスも「今までメイクや美容全般、バラエティの番組もすごく多かったんですが、音楽を多めに活動できたら」と決めている。今後の目標にも「今年ではないと思いますが、いつかはお父さん(真澄氏=元巨人など)と同じ舞台、東京ドームに行けるように頑張りたいなと思います」と大きな夢を掲げ、「叶ったら?僕、泣きすぎて歌えないと思います」と、その日の自分を想像して笑みがもれていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)