3日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、異例のタトゥー施術の生実演が披露された。
この日は「本当は怖くない 刺青・タトゥーの世界SP」と題して、ゲストにタトゥーモデルの游姫、日本伝統の刺青を掘る三代目彫よし総領、トライバルタトゥーを掘る大島托をゲストに招き、テレビではタブー視されている刺青の世界についてトークを展開した。
番組の後半になると「どう入れるの? 刺青生実演」というタイトルで、三代目彫よし総領が自身の体に生放送中にタトゥーを入れることになった。
海外のイベントなどではライブで実演を披露することも多いそうで、三代目彫よし総領は手慣れた様子でスーツケースから道具を取り出して準備。衛生面には特に気を付けているそうで、手術の準備さながらに道具を並べていった。
今回は足首部分にすでに彫られているタトゥーの色が薄くなってきているため、改めて色を入れることに。まずは黒色の線を入れるため、三代目彫よし総領は機械のスイッチを入れると、躊躇なく線を描きはじめ、井戸田潤は「うわすげえ! 大胆にいくね」と驚いた。
井戸田が「これはかなり挑戦的な企画だよね」と語っていると、三代目彫よし総領は赤、白とインクの色を変えて作業を進行。「細かい作業だなあ……」と感心している間に作業は終了して、三代目彫よし総領が「こんな感じで」と締めくくると、スタジオからは拍手が起きた。
最後に消毒用の泡せっけんで作業箇所を拭きとると、スタジオでは「きれいになった」「すばらしい」「アートだよね」といった声が飛び交っていた。




