3日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、海外で人気の「漢字」タトゥーの事情について語られる場面があった。
この日は「本当は怖くない 刺青・タトゥーの世界SP」と題して、ゲストにタトゥーモデルの游姫、日本伝統の刺青を掘る三代目彫よし総領、トライバルタトゥーを掘る大島托氏をゲストに招き、テレビではタブー視されている刺青の世界についてトークを展開した。
三代目彫よし総領によると、海外の客からの施術の依頼も多いそう。小沢一敬は「海外の人って『漢字を入れてくれ』という人も多いんですよね?」と問いかけると、三代目彫よし総領は「います」と即答した。
ここで井戸田潤が「『入れてくれ』って言われた漢字が間違っているときもあるでしょ?」と質問。小沢も「(この漢字のタトゥーを入れて)いいの本当に?」と思ったときはどうするのかと聞くと、三代目彫よし総領は「断っちゃいます」と回答した。
すると、大島氏が「画数が多いから『鬱』とか(入れてほしいと頼まれた)」と、文字の見た目のよさでリクエストがあるとエピソードを披露。さらにイギリス人と思われる人物の肩に「革靴」と彫られたタトゥーを見たことがあると明かすと、スタジオからは笑いが起きた。
小沢が「やっぱり(文字の意味を)説明しなかったでしょ? かわいそうだもんね」と聞くと、大島氏は「『クール!』って言いました」と、とりあえず褒めてその場をしのいだことを明かして「もしかしたら(皮靴)職人さんかもしれないですね、願わくば」と、意図があって彫られた可能性もあると推察していた。



