アニメ「異世界かるてっと2」での、水の女神・アクア(CV:雨宮天)のポンコツぶりが注目を集めている。コメディ色の強い同アニメにおいても、アクアは“オチ要員”として存在感を発揮していると、ファンの間で話題だ。
アニメ「異世界かるてっと2」は、異世界系ライトノベルである「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」のキャラクターが集結したクロスオーバーアニメ。2019年に1期が放送され、2期となる今期からは「盾の勇者の成り上がり」のキャラクターも参戦している。
アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」(以下「このすば」)から参戦しているアクア(CV:雨宮天)は、 駄目な女神を略して、“駄女神”の愛称で親しまれている。「このすば」本編でも、いわゆる“ポンコツ”キャラゆえのトラブルメーカーぶりを発揮していたが、「異世界かるてっと2」でもお騒がせっぷりは健在な様子。これまで、アクアの行動で罠が発動してしまったり、他のキャラから女神と信じてもらえず泣いてしまう展開があったが、2月4日より順次放送中の第4話「窮地!がくりょくてすと」でも、安定の“オチ要員”ぶりを披露した。
Twitter上では、「アクアがポンコツで安心するわ」「アクアがバカやってくれると楽しいなぁ」「本当に女神なのに毎週オチに使われる残念キャラなの笑う」「このすばのアクアは本当にリアクションも神だと思う」などの声が相次いでいる。「このすば」でアクアが巻き起こすドタバタを楽しんだファンにとっては、「異世界かるてっと」シリーズも注目だ。
(C)異世界かるてっと2/KADOKAWA