「22/7(ナナブンノニジュウニ)」で藤間桜役を演じる天城サリーが、2月4日にInstagramを更新。西條和が演じるキャラクター・滝川みうの「アイドルになんかなりたくなかった」という言葉に言及した。
「22/7」は、秋元康氏の総合プロデュースにより、アニプレックスとソニー・ミュージックレコーズがタッグを組んで生まれたデジタル声優アイドルグループ。キャラクターデザインは、日本を代表する有名クリエイターたちが手がけている。今年1月からはアニメ「22/7」の放送もスタートした。
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4日、自身のInstagramに「みうちゃんの『アイドルになんかなりたくなかった』という言葉は何度見ても自分に重なりますね」とつづった藤間桜役の天城サリー。元々アイドル好きの天城は「『アイドルになんか』とは思っていませんでしたが」と前置きした上で、「アイドルになりたいなと夢を抱いたことは一度もありませんでした。というより生きてる中で私がなれるとも思ってなかった雲の上の職業でした」と告白。自身がアイドルになるとは、全く想像していなかったという。
実際に「22/7」のオーディションに合格し、メンバーの一人として活躍する中で「案の定きらびやかな世界すぎて心がポキっと折れることが多々あります」と胸の内を吐露した天城。しかし、考え方を変えることで「不向きだと悩んでいたアイドル活動がとてもとても楽しくなった」という。
「私は今アイドルグループに潜入捜査をしている探偵なんだ」と考え、「表向き声優アイドルとしてやっていますが、私本当は探偵なんです。ここだけの秘密です」とつづった天城に、ファンからは「すごい素敵です 元気もらえました」「さーちゃんの前向きな考え方がだいすきです」などのコメントが寄せられた。中には「とんでもなく素敵な考え方ですね」「考え方ひとつで、ポジティブになりますね」と、天城の考え方に感心するファンもいた。