アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(以下「防振り」)第5話が放送された。視聴者の中で、主人公・メイプル(CV:本渡楓)の二つ名「浮遊要塞」が話題になっている。
▶本編:アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
同アニメは、夕蜜柑氏によるシリーズ累計70万部突破、PV数8000万超の人気小説が原作。ステータスポイントを全て防御力に振ってしまったメイプルが、極振りの結果、手にしたスキルは「絶対防御」。どんな攻撃も防ぐ大盾使いとして、ゲームの世界で“ノーダメージな大冒険”を繰り広げる。
2月5日より順次放送中の第5話「防御特化と戦利品。」で、所有する亀の幻獣・シロップが新しく「巨大化」「サイコキネシス」のスキルを覚えたため、背中に乗って移動ができるようになったメイプル。ただでさえ無敵の防御力を誇る“歩く要塞”のメイプルだったが、地上に毒の雨を降らせる「アシッドレイン」も披露し、さらに強くなった。アニメでは、メイプルの防御力を目撃した他のプレイヤーから、ほぼ「要塞」に決まっていたメイプルの“二つ名”について「これもう改名だわ『浮遊要塞』だわ」という声が寄せられていた。
可憐なキャラクターとは思えない物々しい二つ名に、Twitter上では「メイプルについた二つ名『浮遊要塞』は笑ったw」「もう既にラスボスやん(笑)」「浮遊要塞メイプル爆誕」とツッコミの嵐に。視聴者の笑いを誘っていた。
(C)2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会