実写ムービーゲーム『Death Come True』のプレス発表会が6日、都内で行われ俳優の本郷奏多(29)、森崎ウィン(29)らが登場した。
実写映像を使った本作についてこの日、内容はほとんど明かされなかったが、プレイヤーの選択によってストーリーが変わり、複数のエンディングが用意されているという。
本作で主演を務めた本郷は「“プレイヤーの選択によって物語が変わっていく”これは今までの映画に得られなかったような、とにかく没入できる作品になっていると思います」とコメント。「ゲームならではの仕掛けも盛り込まれていて、楽しんでいただけるかなと。衝撃を受けることがたくさんあると思います」と魅力を語った。
捜査官を演じた森崎は「台本のページを飛ばして読むことが初めてで、この選択をするとこっちに飛ぶんだよということがすごい書いてあって、撮影現場を思い出すと、過酷だったな~と。そうゆうことがありながらも素敵な作品ができたんじゃないかなと思います。今日、この予告を見てさらに胸を張ってこの場に立てていることをすごく嬉しく思います」と喜んだ。
本作の価格が1900円の予定だと発表されると本郷は「本当に1900円で大丈夫ですか?」と困惑の様子。「次作りたいってなったとき(価格を)上げたら、あ、上げたなって思われますよ」と突っ込み笑いを誘った。続けて「でもとにかく、トータルのムービーの量といったらとんでもないことになっていると思うので、すごくお買い得な作品だと思います」と語った。
また主演を務めるにあたって本郷は「この脚本はゲームで作ることもできたと思うんですが、敢えて実写で作ったということは我々キャスト陣が今のCGには表現できないレベルのお芝居をするしかないと思ったので、魂を込めて演じさせていただいております」とアピールした。