『SKYTREE in MIDGAR FINAL FANTASY VII REMAKE』の初日PRイベントが6日行われ、俳優の高杉真宙(23)、主人公クラウドの声優を務めた櫻井孝宏(45)が出席した。
このイベントは、東京スカイツリーと大人気ゲーム『FINAL FANTASY VII』がコラボレーションしたもので、オリジナル映像の上映や限定グッズの販売などが行われる。
高杉は本作について「FF7がずっと愛されているのですごいなと思っていて、今回また新しくなるのが本当に楽しみで仕方なくいます」とコメント。また「今回イベントに参加させていただいて、自分の記憶と結びつけゲームの世界に入っている感覚を味わい思いながら、本当に楽しく過ごさせていただきました」「綺麗にストーリーを追って展示されているので楽しんで1日回れるんじゃないかと思いますね。複製原画はテンション上がりました」と嬉しそうに語った。
好きなシーンについて問われると高杉は「バイクでクラウドが助けにくるところ。あのシーンはテンション上がります。バイクもかっこいいし、難しいんですけどテンション上がりながら何度もクリアに向かっていったのを覚えてます」と振り返った。
本作で主人公クラウドの声優を務めた櫻井は「すごく丁寧に作品世界が紹介されていて、お芝居するにあたっても勉強になったし、ファンの方でもより深く楽しんでいただけるようなきっかけになると思いました」とコメントした。
また同イベントでは、実物大のバイクや主人公クラウドの武器“バスターソード”が展示されており、高杉は「テンション上がりすぎてめちゃくちゃ熱くなりました」「ソルジャーになった気分。自分が主人公になれたらいいなと思って持ってました」と興奮の様子。櫻井も続いて「ああいう大きな刀を扱えないとソルジャーにはなれないんだなーって思いました」とコメントした。
クールな印象を持つ高杉だがゲームをやっていると人格が変わるそうで、「叫びますよ。思わぬ展開の時は『マジか!』って独り言を言っちゃいます。落ち着いて見えるのは完全に仕事用なだけです」と照れた様子だった。