2月5日放送のAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、先月話題になった千鳥・大悟による「縦読みツイート」の舞台裏が明かされた。
同放送回では、SNS音痴の千鳥・大悟がTwitterに挑戦する企画の最新回「大悟Twitter始動プロジェクト第4弾」を実施した。当初から「つぶやきたいことがない」「いいねが欲しい意味がわからない」と企画に乗り気でない大悟は、前回の年末の収録で「サンタの代わりにマンタのイラストを描いてアップ」したことを改めて「キツい」と感じたらしく、企画の終了を直訴したそうだ。
しかし、かねて大悟が好きだと公言している女優でモデルの小倉優香と相互フォローの関係になったにもかかわらず、進展せず。これを、講師役のアルコ&ピース平子は「Twitterを上手に駆使できていなかったから」と指摘。小倉は大悟を待っていたのに、大悟があと半歩前に出なかったばっかりに、小倉に気持ちが伝わらなかったと勝手な持論を展開した。そこで平子が今回提案したのが、気づく人だけ気づき、気づいたときの効果が大きいという「匂わせツイート」。その中でも、「縦読みツイート」に挑戦することになった。
縦読みについても大悟は「一番嫌」「一番かっこ悪ない?」と拒否反応を見せる。特に最近は縦読みに関連したスキャンダラスな報道もあり、ネガティブなイメージがついてしまった。しかし平子は「縦読みは本来はおしゃれなもの」と主張した上で、今回は小倉優香に向けた縦読みのツイートを作成するとした。千鳥の2人と平子、ゲストのモデル・大石絵理らで案を出し合った結果、「ゆうかラブ」という縦読みを仕込むことに。ところが、これを「キツい」と言う大悟の意見もあり、文末にももう一つ「やせ金玉袋」という縦読みを仕込むことになった。
出来上がった文章をツイートすると、早速フォロワーたちが反応を見せ、中にはすぐに「ゆうかラブ」の縦読みに気づいたリプライもあった。次第にもう一つの縦読みもバレ始めるが、このツイートが番組の企画でやらされていることを知らずに、普通に大悟がツイートしたものだと思っているユーザーも多いようで、「縦読みダサいわ~」といった書き込みもあった。当初からこれを危惧していた大悟は、「めちゃめちゃキツいやん」と苦笑い。「縦読み騒動をいじってるみたいになってない?」と心配する大悟に、ノブは「ごめんそうなったわ」と笑った。なおこのツイートは、投稿当時「大悟も縦読みツイート」とネットニュースにもなっている。
番組では、企画の収録後に小倉優香から大悟に返信があったことも明かされた。そのツイートも、縦読みを配したしゃれたもの。しかしその内容に大悟は「フラれてるやん!!」と天を仰いだ。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
▶動画:千鳥大悟、縦読みツイートで伝えた思いの行き先は…
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