声優の鬼頭明里が、ヒロイン・岩永琴子役を演じるアニメ「虚構推理」のオープニングテーマに言及した。同アニメのためにロックバンド・嘘とカメレオンが書き下ろした新曲「モノノケ・イン・ザ・フィクション」に関するツイートに、ファンからも共感の声が寄せられている。
「虚構推理」は、「スパイラル～推理の絆～」や「絶園のテンペスト」などを手掛けた推理作家・城平京氏による小説シリーズが原作。“怪異”たちの知恵の神となった岩永琴子（CV：鬼頭明里）と“怪異”にさえ恐れられる桜川九郎（CV：宮野真守）が繰り広げる［恋愛×伝奇×ミステリ］だ。
2月9日より順次放送中の第5話「想像力の怪物」では、九郎の秘密、そして鋼人七瀬の正体が明らかになった。同アニメのオープニングテーマに起用されているのは、嘘とカメレオンの書き下ろし楽曲「モノノケ・イン・ザ・フィクション」。さまざまな怪異が登場する物語にふさわしく、妖しげな雰囲気を漂わせつつも軽快なロックナンバーだ。
琴子役の声優・鬼頭明里は2月9日、「歩くときはいつも音楽聴きながら早歩きめで歩いてるんだけど『モノノケ・イン・ザ・フィクション』を流してる時だけはノリが良過ぎてテンション上がってあと怪異でるかも！？って思ったりして走ってしまった…一曲でバテてまた歩きに戻ったけど…」とツイートした。視聴者からも「神」と評価の高い楽曲だけに、鬼頭のツイートに対して、ファンからは「あれは気づいたら頭振ってるので危険ですね」「わかる、あの曲聴いてるとテンション上がる」「イントロがめちゃくちゃ好きなんだよな、、」といったリプライが寄せられている。
(C)城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
