アニメ「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第16話のエンディングテーマは、miletの「Tell me」だった。さらにギルガメッシュ(CV:関智一)、エルキドゥ(CV:小林ゆう)、シドゥリ(CV:内山夕実)がメインのエンディング映像に変更され、「涙なしでは語れない」などと反響を呼んでいる。
同アニメは、1800万ダウンロードを突破した超人気アプリ「Fate/Grand Order」が原作。ゲームブランド・TYPE-MOONによる「Fate」シリーズの世界観をベースに、主人公は個性豊かな英霊たちを召喚・使役する“マスター”となり、聖杯探索(グランドオーダー)に身を投じていく。
2月8日より順次放送中の第16話「目覚め」では、エルキドゥの亡骸に新たな命を入れられて生まれた存在・キングゥが信じられない光景を目にした―――。ギルガメッシュ、エルキドゥ、シドゥリの回想シーンもあり、本編が涙を誘う展開となったのに加え、エンディングも特殊エンディングに変更された。通常のエンディングテーマ「Prover」を歌うmiletの「Tell me」にエンディングテーマが変わり、ギルガメッシュ、エルキドゥ、シドゥリがメインの映像になった。
シドゥリの笑顔が印象的なエンディングに、Twitter上では、「うぉーーーーー涙なしでは語れぬED」「ED最高すぎたありがとう」「特殊ED……いろいろ尊い」「またリアルタイムで観たいくらい素晴らしかった」「あかん、このEDはあかんよ…涙が枯渇しそう…」と感動の嵐が巻き起こっていた。
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