声優界きっての特撮好きとして知られる関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)が、AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」内で「夢の特撮博物館」を設立するという野望を明かした。
関と大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)が金曜MCを務める「声優と夜あそび」2月7日の生放送では、2人がそれぞれの担当マネージャーとしっかり心を通わせているかを診断するクイズ企画を実施した。「声優として一番凄いと思うところ」「ここだけは直してほしいところ」といった質問に対するマネージャーの答えを、見事に的中させた関。「もう長いからね。10年くらい一緒のマネージャーだから」と息の合った様子を見せた。
3問目として出題された「10年後どうなっていてほしい?」という質問に対し、関はマネージャーの回答を「大河ドラマと日曜劇場に出ていてほしい」と予想した。しかしマネージャーの答えは「夢の特撮博物館を設立」というもの。仕事ではなく趣味の領域にまつわる壮大かつユニークな目標に、関も「そっちか!」と苦笑するほかなかった。
とはいえ特撮博物館は突拍子もない話ではないようで、「これは10年じゃないから。僕のなかでは3年後の予定だから」と強調した関。大河が「関さんのお家はもう博物館じゃないですか」と特撮関係の膨大なコレクションに触れると、関は「今は倉庫みたいになっちゃってるから。所さんの世田谷ベースみたいにしたいわけですよ。夢じゃない?男性としてさ」と自らの野望を具体的に語りはじめた。
関いわく「居住スペースもあり、自分が大事にしているものを飾り、人に預けてる車も持ってきて……」など、さながら“大人の秘密基地”のような施設を作りたいという。「欲を言えば、そこで喫茶店みたいなものもやりたい」という胸躍る構想に、関と同じく特撮好きの大河も「いいですね!入り浸ります、僕」と目を輝かせていた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)