2月15日（土）よる10時～、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』ハイスぺ夫婦編#5が放送され、タケル（33歳／ヘアメイクアップアーティスト）と初対面で“夫婦”になったナツキ（29歳／フィットネスインストラクター）が、2人で暮らす新居から家出。なぜそのような事態に至ったのか、経緯や心境を語った。
本番組は、面接やアンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と紗栄子がMCを務め、第14話は“よしお兄さん”こと小林よしひさがゲストとして登場した。
新婚生活11日目、堪忍袋の緒が切れたナツキは、新居から出て行ってしまった。タケル行きつけの店に2人で行った際の出来事が、直接の原因のようだ。翌日、番組スタッフから事情を聞かれると、ナツキは「軽く彼の知り合いのお店に飲みに行ったんですよね」と切り出した。タケルは店の人ととても仲が良い様子だったそうだが、ナツキは「私はすごく居心地が悪かった」とその時の心境を回顧。
続けて「本当に自分のことしか見ていないというか、私を連れて行ったのに、あまりにも紹介もしないし、さっさと先に行っちゃうし、一言で言うと『冷たっ！』って思って」と、タケルへの不満をぶちまけた。ナツキは数日前に行った新婚旅行先のパラオでも「もう少しエスコートしてほしい」という話をしたばかり。「言ってなくてこれだったらまぁ仕方ないかなと思ったんですけど、言ってこれなんだって思っちゃって」と、あきれ顔で語った。
直前まで仲睦まじい様子を見せていただけに、スタジオの陣内も「あんなに仲良かったのに、まさかの事態になりましたね」と、驚きの表情。そして「今のナツキちゃんの話聞いたら、ナツキちゃん怒っても仕方ないよね」とナツキに共感を寄せ、通常このようなケースでは、妻としてきちんと紹介した上で、ナツキを中心に会話を回すべきだと苦言を呈した。
さらに、陣内は「でもタケルくんの話だけ聞いたら、ナツキちゃんが一方的に『あなたはレディーファーストがなってないからダメ』って言っていたみたいな感じに見えたしね」と、タケルとナツキの間に生じている、食い違いに言及。
ナツキの怒りの本質は、紹介をしてもらえず放置されたことにあるが、番組スタッフから事情を聞かれた際、タケルは「レディーファーストが出来ていないことに対してナツキが怒り、帰ってこなかった」という趣旨の説明をしていたのだった。陣内は「ナツキちゃんの話が本当なら、タケルくんは気づいていないのかもしれない」との可能性を示していた。
果たしてタケルとナツキは、関係を修復できるのだろうか…？次回、2人は話し合いを行い、夫婦関係の再構築を図っていく。『いきなりマリッジ3』#15は、2月22日（土）よる10時～放送される。
▶動画：妻が帰ってこなくなりました。 いきなりマリッジ３
