2月22日(土)よる10時~、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』ハイスペ夫婦編#6が放送され、家出から帰宅した妻・ナツキ(29歳/フィットネスインストラクター)と夫・タケル(33歳/ヘアメイクアップアーティスト)が話し合いを実施。それぞれの想いをぶつけ合った。
本番組は、面接やアンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。スタジオでは陣内智則と紗栄子がMCを務める。
初対面で“夫婦”となり、新婚生活を送ってきたタケルとナツキだったが、11日目に事件が発生。タケル行きつけの店に2人で行った際の出来事が発端となり、ナツキが家出をしてしまったのだった。
ナツキは15日目にようやく帰宅。話し合いは、その2日後に行われた。タケルは初めに「ごめんね」と謝罪の言葉を口にし、その後、ケンカの原因と思われる自身の発言について、真意を説明した。2人の未来に現段階で答えを出すことはできないが、今は一緒にいたいと思っており、ナツキが家出をして寂しかったと本音を吐露。「もう1回ちゃんと向き合って話して、いつもの楽しかった感じに戻したい」と訴えた。
そしてタケルは、ナツキが怒ったもう1つの理由として考えていた、“レディーファースト問題”にも言及。店の階段を上る際には、危なくないよう自分が後ろに回るといった配慮をしたつもりだったが、ナツキが求めるレディーファーストは具体的にどのようなものなのかと尋ねた。
するとナツキは、自分が気になっているのは、レディーファーストというよりも気遣いの問題であると主張。タケルの馴染みの店に行ったにも関わらず、店の人に紹介してもらえなかったことに、ナツキは腹を立てていたのだった。「私のこと紹介したくないんだな」と感じたという。また、家出をした理由について、あのまま家に帰っていたら、タケルのことを「気遣いができない人」という目で今後も見続けてしまうと思い、あえて距離を置いたと説明した。
実際はナツキが知らないところで、店の人にはあらかじめ紹介を済ませていたそうだが、タケルは「それはごめんね。そこまで気を回せなかった」と謝罪。続けて「これからの人生的にも大事なことだと思うから、もっと意識していく」と宣言した。
そして、家出の原因に関する話題が一段落したところで、タケルは「1個だけ聞きたいことがあって」と切り出した。タケルの故郷・徳島へ行くことになった際、ナツキが「徳島ってめちゃくそ田舎やん」という発言をしたことが、タケルはずっと引っかかっていたのだ。「確かに目立つ県ではないんだけど、一応旦那さん、知り合いが住んでいる場所で、そういうことを言うっていうのは、なっちゃん(ナツキ)の中で考えがあって言ったのか」と真意を尋ねた。
するとナツキは、批判的な意味を込めて言ったのではなく、その場の軽いノリだったと弁明し、「ごめん、そんなん言われたら傷つくよなって思った」と謝罪。悪意があったのではないとわかり、タケルもすっきりできたようだ。
タケルの両親にナツキを紹介する目的の徳島旅行は、この翌日。最後にタケルが「なっちゃんは明日行ける?」と問いかけると、ナツキは「うん」と微笑んだ。一件落着したところで、タケルとナツキは夕飯を食べに行くことに。果たして2人の関係は、“雨降って地固まる”となったのだろうか…。
次回はタケルの両親とナツキの初対面の場に密着。タケルの母とナツキは、2人きりで何を語るのか?『いきなりマリッジ3』ハイスペ夫婦編#7は、2月29日(土)よる10時~放送される。