2月14日より順次放送中のアニメ「織田シナモン信長」第6話に“中尾隆聖犬”演じる松永ホイップ久秀が初登場した。同アニメには、大物声優を彷彿させる名前の“謎の超大型新人声優陣”たちが多数出演している。
▶本編:中尾隆聖がロックなキャラソンを披露!「織田シナモン信長」第6話
「織田シナモン信長」は、目黒川うな氏による「月刊コミックゼノン」にて連載中のコメディ漫画が原作。織田信長を始めとした戦国武将たちが犬に転生し、ドッグランで群雄割拠を繰り広げる。
第6話「ロックだぜ!!!かわいい▽最凶の漢現る!?」(▽はハートマークを表す)に登場した松永ホイップ久秀は、実は“戦国の梟雄”松永久秀が転生したチワワ。ひ弱そうな見た目からはまったく想像できないが、前世と同じく怖いもの知らずで、わが道を突き進む生き方を追求している。松永ホイップ久秀役を演じるのは、「それいけ!アンパンマン」ばいきんまん役や「ドラゴンボールZ」フリーザ役などで知られる声優・中尾隆聖を彷彿させる名前の“中尾隆聖犬”だ。
さらに第6話では、ホイップのロックなキャラクターソング「尻尾越しのアイラブユー」まで披露された。これには同アニメに関わる大物声優たちも驚いたようで、古川登志夫は、「げ、げんやん!! り、隆聖ちゃん!! 眠れぬ夜になりそうだ……」とツイート。また、日高のり子も「り、り、り、隆聖さんの歌唱 素晴らしかった ロックだった!」と反応している。なお、「尻尾越しのアイラブユー」は、2月19日にリリースされるエンディングテーマ「犬生は一度きり」にカップリング曲として収録される予定。
※「日高のり子」の高の字は正確には「はしごだか」
(C)目黒川うな/NSP,織田シナモン信長製作委員会