2月20日(木)23時より佐野勇斗、飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」(AbemaTV)が放送される。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。主人公は、幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)。二人は互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまう。しかし、それから7年後、航太は季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくる…というファンタジー・ラブロマンスだ。
第1話は、派遣社員の芽衣(飯豊まりえ)がある事情で職を失ってしまい、それをきっかけに故郷に帰ることを決意するところからスタートする。芽衣は故郷のホームで、高校時代の同級生・亮平(渡辺佑太朗)に再会する。
7年ぶりの再会に、居酒屋で思い出話にふける二人。亮平の「見に行ってきたの?桜」という質問に、芽衣は複雑な表情で「まだ」と答えた。
それは“花が咲いている間に告白して結ばれたカップルはずーっと一緒にいられる”と地元で有名な桜の木。7年前、芽衣が想いを寄せていた幼馴染の航太(佐野勇斗)を待ち続けた思い出の場所だった。しかり、芽衣を桜の木の下に呼び出した航太は、待ち合わせに現れることなく、事故で命を落としたのだ。
航太を引きずったまま大人になってしまった芽衣。7年前に思いを馳せ、約束の地だった桜の木に再び訪れるが、そこにいたのは亡くなったはずの航太だったーー。
心も体も17歳のままの航太と24歳に成長した芽衣。切ない恋物語が動き出す、「僕だけが17歳の世界で」第1話は2月20日(木)23時より放送される。