2月20日(木)23時より佐野勇斗、飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」(AbemaTV)がスタートする。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。
第1話では、故郷に帰ってきた芽衣(飯豊まりえ)が高校時代の同級生・亮平(渡辺佑太朗)と再会。そこから当時のことを振り返りつつ、7年前に亡くなってしまった幼馴染の航太(佐野勇斗)のことを思い出していく…というストーリーだ。
ただのラブストーリーではない。登場人物たちのリアルな感情と、死んだはずの幼馴染が現れるというファンタジーな設定で、この冬もっとも心に響く作品となること間違いなし。本作の注目ポイントをいくつか紹介する。
1. 佐野勇斗、飯豊まりえらの制服姿にドキッ
佐野&飯豊をはじめ、結木滉星、大友花恋、渡辺佑太朗と今をときめくフレッシュな俳優陣が集結した本作。とくに注目したいのが、彼らの爽やかな制服姿。第1話では7年前、佐野が演じる航太が亡くなった高校時代を回想するシーンも多く、制服を着てはしゃぐ美男美女の姿がキラキラと眩しく映し出される。青春真っ盛りの映像には、俳優陣のファンはもちろん、青春時代を思い出したい大人も観ているだけで幸せな気持ちに。
2. 視線から読み解く複雑な人間関係
高校時代の回想シーンでは、密かに想い合う航太&芽衣の恋の行方はもちろん、仲良し5人組の中の複雑な人間関係にも気になる点がちらほら。仲睦まじげな芽衣&航太を見つめる伊織(結木滉星)、そんな伊織のことを気にしている様子のはるか(大友花恋)…。一体彼らの視線の意味は?航太が死んでしまった背景には何があったのか?キャラクターたちの些細な行動に、様々なアンテナを張りめぐらせながら見てほしい。
3. 亡くなった幼なじみが現れるというファンタジー設定
作品の最大の見どころは、「死んだはずの幼馴染が、桜が咲いている期間だけ現れる」という、ほかのラブストーリーとは一味違うファンタジーな設定。芽衣と航太はどういった結末を迎えるのか?その考えさせられる内容は、きっとあなたの心にも響くはず。