アニメ「異世界かるてっと2」第6話では、キャラクターたちが「唐揚げに何をかけて食べるか」というテーマで議論した。視聴者たちも「塩派」「マヨネーズ派」「ケチャップ派」などに分かれて盛り上がっているようだ。
▶本編:「異世界かるてっと2」第6話、"唐揚げ論争"はドッジボールで決着!
アニメ「異世界かるてっと2」は、異世界系ライトノベルである「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」のキャラクターが集結したクロスオーバーアニメ。2019年に1期が放送され、2期にあたる今作からは「盾の勇者の成り上がり」のキャラクターも参戦している。
2月18日より順次放送中の第6話「激突!どっじぼーる」では、「幼女戦記」のターニャ(CV:悠木碧)と「オーバーロード」のアインズ(CV:日野聡)が「唐揚げに何をかけるか」で言い争った。他のキャラクターたちも参加し、「塩派」「マヨネーズ派」「ケチャップ派」の3つのチームに分かれ、ドッジボール大会で決着をつける展開だった。
第6話をきっかけに、視聴者の間でも“唐揚げ論争”が勃発している様子。Twitter上では「からあげにはマヨネーズなのです!」「醤油では?」「ウチは勿論、しお、であります」といった声が上がっていた。さらに「レモンは?ねえ唐揚げにレモン派は!?」「唐揚げに何もつけない派はどうしたら……」「唐揚げにタルタルはだめですかね……」など、作中に出た味以外の派閥も現れ、盛り上がりを見せている。
同アニメを手掛けるアニメ監督・芦名みのる氏は「某幼女戦記の先生の他愛のない一言で原作者先生方とバトルになったことによって生まれた回でもあります」とツイートしており、第6話が「幼女戦記」の原作者であるカルロ・ゼン氏によって生まれたエピソードであることを明かしていた。
(C)異世界かるてっと2/KADOKAWA