17日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、中国人が日本の“女体盛り”に並々ならぬ憧れを持っているという実情が明かされた。
「この日はデカイ! エグい! トンデモない! 謎の超大国 中国大解剖SP」と題して、中国で大人気のセクシービデオ女優、波多野結衣と、中国事情に詳しい西谷格氏、安田峰俊氏をゲストに招き、中国の実態についてトークを繰り広げた。
西谷氏は最近の中国人の富豪事情についてトーク。これにちなんだエピソードとして「女体盛りが、中国の人にとってはすごく憧れが強い」と説明した。女性の体を皿にみたてて料理を乗せる女体盛りについて、中国人から真顔で「西谷さん、女体盛りって日本の伝統文化なんでしょ?」と聞かれることもあるのだとか。
その際、西谷氏が「伝統ではないかな……」と答えたものの、相手は「俺も日本に行って、ぜひ女体盛りをやりたい!」と意欲的だったそう。西谷氏が「日本で女体盛りができるところを探しても、なかなかない」と言うと、小沢一敬は「『なかなかない』って、1軒も知らねーよ!」とツッコミを入れた。
「日本で女体盛りを食べる」ことをジャパニーズドリームにしている中国人は、個人ルートで女体盛りの手配をしているそう。西谷氏は「1回30万円とか40万円ぐらいの金額」と具体的な金額を明かして「個人的に(女性を)探して、個人的に場所も借りて、個人的に10人ぐらいの人たちを接待して、ということはやっていたらしいですね。私の知り合いは『浅草でやった』と言っていました」と説明した。
すると安田氏は「中国人の個人ガイドがいて、個人ガイドと日本に旅行をしたい旅行客をマッチングするサイトとかがあるんですよ」と解説。「個人ガイドが『自分ができること』みたいな感じで、『浅草を案内します』といった項目の中に『歌舞伎町の刺激的な夜』とか『女体盛り』って書いてあるんです」と、ガイドのアピールポイントに「女体盛りをアサインできる」ことが盛り込まれていることもあるのだと明かした。


