2月20日（木）23時より佐野勇斗、飯豊まりえＷ主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」（AbemaTV）が放送され、佐野演じる航太と飯豊演じる芽衣のキス寸前シーンに反響が寄せられた。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」（フジテレビ系）や「好きな人がいること」（フジテレビ系）など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太（佐野勇斗）と今野芽衣（飯豊まりえ）が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンスを描いていく。
都内で働く24歳のOL・芽衣は、上司との不倫が原因で職場をクビになってしまう。落胆しながら家に帰ってきたその夜、芽衣の目に飛び込んできたのは、故郷で有名な季節外れに咲く桜の木のニュースだった。”花が咲いている間に告白して結ばれたカップルはずーっと一緒にいられる”というジンクスがある桜の木は、芽衣にとって思い出の場所。芽衣は、何かを思い出したかのように、地元へ向かうのだった。
高校時代、17歳のころ、芽衣には想いを寄せる航太という幼馴染がいた。仲良しグループの一員でもあったふたりは、友人の伊織（結木滉星）、はるか（大友花恋）、亮平（渡辺佑太朗）と一緒にふたご座流星群を見ることを約束。しかし、あいにくの土砂降りで、卒業前の思い出作りは中止となってしまう。
それでも諦めきれない芽衣は、雨がやんだ夜中に航太を呼び出し、流星群を見に行くことを提案。深夜の学校に忍び込み、屋上で鑑賞することとなった。
目の前を通りすぎる星たちに感動するふたりは、いつの間にか良い雰囲気に。「みんな一緒にここにいられたらいいのに…」と願う芽衣の横顔を見た航太は、想いを抑えきれなくなり、芽衣の頬にそっと触れ、そのままキス…と思いきや、芽衣は「なにしてんの？」と寸前で拒否。「なんか大事なこと忘れてない？順番が違うでしょって言ってんの！」と航太の頬をつねり、告白を要求する芽衣と、そんな芽衣にタジタジの航太だった。
ふたりのウブで可愛らしいやりとりには、視聴者も大興奮。「これはもはや恋人なのでは？」「これは入籍」「青春だなーいいな」「可愛い！」「彼氏と別れたけど元気出します！」「佐野が一番かわいい」などのコメントが寄せられた。
その後、航太は芽衣にしっかりと告白をすることを決意。桜の木の下に芽衣を呼び出すが…命を落としてしまい、芽衣に想いを伝えられず。あまりにも切ない展開には、「明日テストなのにこれみて号泣してる」「このドラマは切なすぎる」「初回から泣ける」「え、むりなける」などの反響が寄せられることとなった。
▶︎動画：「僕だけが17歳の世界で」#1 桜の木の下
