若手ディレクターたちがテレビマンのノウハウを駆使した動画を日々投稿するテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』。昨年12月の開設以来、弘中綾香アナが様々なことにチャレンジする人気企画「ひろなか試してみた」の動画が合計120万回再生を記録、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の京大卒AD3人組が新しいクイズ企画を開発する「Qさま!!ぼーいず。」が注目を集めるなど、多くの反響を得た。
そんななか、新たなオリジナルコンテンツとして、人気女性アナウンサーたちが趣味や特技に「本気でチャレンジ」する企画が始動した。
■ニュース番組では見られない!? 林美沙希アナの「勝負師」としての一面が！「麻雀企画」
新企画に登場するのは、『スーパーJチャンネル』のキャスターを務める林美沙希アナ。実は特技は大学時代に覚えた麻雀で、多いときには「週に2～3回、徹マンしてました！」。さらに「就職の時、アナウンサーになるかプロ雀士になるかで迷った」こともあるそうで、今回の企画を前に、本格的に「プロ雀士」を目指すという一大決心をした。
5月に30歳になるという林アナは、「20代最後の挑戦として、やりたいことをやっておきたい！」「プロ雀士になって、ゆくゆくはアナウンサーとして、“麻雀の実況”がやりたい！」と一念発起。来る3月7日、8日に開催される「日本プロ麻雀連盟 2020年度プロテスト（第36期後期）」にエントリーすることを決意した。
そして立ち上がったのが、林アナのプロ雀士への道を追いかけるドキュメント企画「徹マン。林」。11日に公開された第1回の動画「決意表明編」では、プロテストを受験する所信表明。19日には、さっそく第2回の動画「実戦編」が公開されたが、そこで課せられたのは「実戦で2位以内に入らないと企画終了」という厳しいルール。アナウンサーになってからも定期的に打ち続けているという、その実力が試された。「やったことのない相手だと緊張しますね…」と言いながらも、慣れた手つきで麻雀牌をさばくその顔は、普段見慣れたニュース番組とは異なる「勝負師」の顔つき…?最初の局では見事アガリを決め、幸先良いスタートを切ったが、思わぬ落とし穴が…?!
■高校時代チア部に所属！田中萌アナがあの欅坂４６の難曲に挑戦！「女子アナダンス部」
もう一つのアナウンサー企画は「女子アナダンス部」。住田紗里アナや林美桜アナ、そして1年目の下村彩里アナの特技は「クラシックバレエ」さらに乃木坂46の元メンバーという経歴を持つ斎藤ちはるアナなど、実はダンスの心得がある人材が多いテレビ朝日女性アナウンサー。入社5年目の田中萌アナも、高校時代には応援団に所属、チアリーダーをして経歴の持ち主だ。
そんなダンス経験者で結成された「女子アナダンス部」。今回、その先陣を切って渾身ダンス動画」に挑戦するのが、「Abema Morning」の進行役を務める“朝の顔”田中アナだ。「本気のダンスは久しぶりだから大丈夫かな？でもある程度の曲は踊れると思います！」と選曲したのは、ダンス曲としては難曲中の難曲、昨年の紅白でも話題になった欅坂46の『不協和音』。途中、「僕は嫌だ！」という叫びが入るなど、特に激しく力強いダンスが特徴的な難曲をフル尺で挑戦した。
練習期間は10日間。朝の番組の仕事の後、毎日みっちり練習を積んだ田中アナ。本番は屋外と室内とで衣装を変え、2カ所で撮影。1回踊るだけでも大きく息が上がり、しばらく立てなくなるほどの激しい振付が特徴的なこの楽曲。しかし撮影中の田中アナの顔つきは真剣そのもの。朝の柔らかい笑顔とは正反対の強い眼差しで、4分9秒のフル尺ダンスを計7回、全力で躍り切った。
難題を見事やり遂げた田中アナは、「とっても濃い10日間でした！キツかったけど達成感と解放感がすごい！あとダンスをやって、お腹がメチャクチャ凹みました！ダンス効果すごいですね！2キロ痩せました！」と嬉しそうに話していた。果たして10日間本気で取り組んだそのダンスとは!?その模様がきょう公開された。
そして「女子アナダンス部」の第2弾は入社2年目の住田アナ。韓国のガールズ・グループ「BLACKPINK」の難曲ダンスに挑戦した様子も近日配信する。
■弘中アナと林美桜アナが様々な美容に挑戦する「弘中美活部」なども続々配信！
このほか、弘中アナと後輩の林美桜アナが、“美容”をテーマに最新メイクやフィットネスなど様々なことに挑戦する「弘中美活部」も好評配信中。実は個性豊かな。テレビ朝日のアナウンサー「その素顔」を余すところなく伝えるチャレンジ企画は今後も続々と配信される。
