将棋の王位戦挑戦者決定リーグ紅組1回戦が2月22日に行われ、永瀬拓矢二冠(27)と鈴木大介九段(45)が現在対局中だ。両者の対戦は過去2回あり、いずれも永瀬二冠が勝利している。
永瀬二冠は2009年10月に四段昇段。2018年度に叡王、2019年度の王座と立て続けに獲得。自身初となる三冠を目指して、王位戦の挑決リーグに臨んでいる。対する鈴木九段も、久々の挑決リーグ入り。初タイトルに意欲を燃やしている。
本局の持ち時間は各4時間で、先手は永瀬二冠。戦型は、振り飛車党の鈴木九段が四間飛車を採用した。昼食休憩までは、両者ほぼ同じペースで持ち時間を使っている。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
永瀬拓矢二冠 豚しゃぶ(梅しそだれ) 鈴木大介九段 肉豆腐(キムチ)弁当
【昼食休憩時の残り持ち時間】
永瀬拓矢二冠 3時間12分(消費48分) 鈴木大介九段 3時間6分(消費54分)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)