楽曲面で評価の高いアニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第9話の挿入歌「Revenge」は、元ロックバンド・universeの永見和也が作編曲とベース演奏を担当した。ギター演奏は坂本マニ真二郎が担当している。
▶本編:「ID:INVADED」第9話、挿入歌"Revenge"にあおきえい監督「マジでかっこいいです」
アニメ「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」は、監督・あおきえいと作家・舞城王太郎がタッグを組んだ、オリジナルSFミステリーアニメだ。名探偵・酒井戸(CV:津田健次郎)が、犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入って事件を推理する。
音楽ユニット・水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが挿入歌を手掛けるなど、音楽面でも注目されている同アニメ。第9話の挿入歌は、永見和也が作編曲とベース演奏、末並弘史が作詞、坂本マニ真二郎がギター演奏を担当した「Revenge」だった。
あおきえい監督が放送前にTwitterで「マジでかっこいいです!挿入歌と画面のマッチングにも気を配って細かく編集したので是非観てー」とアピールしていた通り、今回は挿入歌と映像の融合も魅力のエピソードだった。永見は「作編曲させて頂いた挿入歌が流れている時のアニメーションや曲の展開とバトルの流れが合っていてカッコ良過ぎて終始手に汗握っていたし、作品に関わらせて頂いたことに改めて震えました」と感慨深げにツイートし、「ありがとうございます!心底嬉しいです。心の中で『酒井戸ォォ!!』と叫んでました」と改めて関係者に感謝を述べている。
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