1日放送のAbemaTV『7.2 新しい別の窓 #24』で、草なぎ剛が韓国のポン・ジュノ監督、俳優のソン・ガンホとの初対面を振り返った。
ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の『パラサイト 半地下の家族』は、米アカデミー賞で最高の栄誉とされる作品賞を含む4つの賞を受賞。2月24日には日本で舞台挨拶が行われたが、そのサプライズゲストとして草なぎが登場した。
稲垣吾郎が2人にインタビューした「インテリゴロウ」企画が1月に放送された際、電話越しに「どうして僕が行けなかったんだ!」「僕の方が絶対に吾郎ちゃんなんかよりも詳しいです!」と2人への愛を訴えていた草なぎ。今回の舞台挨拶で念願の初対面を果たすと、「僕は2人の熱烈なファンです。ソン・ガンホさんは私が一番尊敬している俳優さんなので、自分が演技をする時もソン・ガンホさんならどういう演技をするか」を韓国語で、「考えながら演技してます」を日本語で伝えた。
この会見を「ななにーニュース」の放送中に振り返った草なぎは、改めてソン・ガンホへの思いについて「2000年ぐらいですかね、初めて見た韓国映画に出ていた方で、どんどんそれから気になる俳優さんになっていった。もう20年近く憧れている方に会えたので、神様からご褒美をもらったなって感じでしたね」とコメント。
また、草なぎが舞台袖でいちファンとして質問をした際も答えてくれたそうで、稲垣は「2人とも本当に紳士だよね。僕がインタビューした日も朝から晩までだったと思うけど、疲れも見せないで、僕なんかが出ている映画のことも調べてくれていた。こうならなきゃダメだと思った」と語った。