『ディオール、パリから日本へ』展の内覧会が1日、大阪市内で行われ、女優でモデルの新木優子(26)と俳優の横浜流星(23)が登場した。
同展では、フランスのファッションブランド『クリスチャン ディオール』のコレクションが展示され、豊かな日本文化にインスピレーションを得たオートクチュールのドレスのほか、様々なアーティストによって再解釈されてきた“レディ ディオール”バッグなど、メゾンが誇る貴重なサヴォワールフェール(職人の技)の数々を紹介している。
『クリスチャン ディオール ジャパン』のファッションアンバサダーを務める新木は「ディオールさんとは3年のお付き合いになるんですけれど、改めて就任させていただいたことをすごく光栄に思いますし、これからも魅力を引き出していけたらいいなと思います」とアピール。
メンズ初の就任となる横浜は「すごく光栄なことだと思いますし、憧れのブランドだったので幸せです。ディオールの魅力をみなさんに伝えていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。
お気に入りの展示品について新木は「初めてコレクションを見たのが2017年のSSコレクションでした。当時、モデルさんが着ていたこの7体のドレスが本当に印象に残っていて、それを改めて近くて見ることができてすごく嬉しかったです。以前もこうしてサクラが飾られていたんですけど、当時を再現しているようで本当に素敵で美しく日本らしいなと思いました」と語り、続けて横浜は「職人さんの並ならぬ技術や努力を繊細に感じましたし、美しいなと思いました。日本との繋がりというのもすごく深く感じ、印象に残りました」と話した。
2人は同展のオーディオガイダンスも務めており、新木は「私の収録の前に横浜さんが録ってらっしゃって、落ち着きのある素敵なガイダンスだったのでプレッシャーでした」とコメントし、「贅沢なことに最初に聞かせていただいたのでベースがあったというか、横浜さんの素敵なガイダンスに合わせるような形にさせていただきました」と収録時を振り返った。
横浜は「声のお仕事に興味があったのでこういったタイミングでやらせてもらえてすごく嬉しく思いました。実際やってみるとやっぱり難しかったですね。聞きなれない言葉が多くて(ガイダンスする)僕ですらそう感じてしまったけれど、みなさんには音声だけでわかりやすく、聞きやすく表現しないといけないので。何回もやり直ししていいものを作っていきました」と話した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)