2日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送され、萩本欽一の驚きの予知能力が明かされる一幕があった。
番組では「日本が！ 世界が！ 東京五輪が危ない！ 2020年禁断のオカルトSP」と題して、オカルトに詳しい山口敏太郎氏、角由紀子氏、キックと、元乃木坂46の川後陽菜をゲストに招き、都市伝説や予言といったオカルトな話題をテーマにトークを繰り広げた。
キックは芸能界の大御所“欽ちゃん”こと萩本が予言者だと話し、「萩本さんはいままで、鳥インフルエンザ、BSE（狂牛病）を予言していると言われているんです」と明かした。
キックいわく、萩本は鳥インフルエンザとBSEが流行する前に「鳥ってこんなにおいしくて、でも人間に反抗しないでずっと言うことを聞いているというのは、どうも怪しい。牛も食べられているし、牛乳になっているのに反抗してこない」と、「バランスが取れないと、なにかが起こる」といった主旨の発言をしたそうで、その後、鳥インフルエンザとBSEの流行が起きたという。
また、神戸の大震災の際には、マネージャーに「神戸には絶対に泊まりの仕事を入れないでくれ」と告げたそう。さらに津波で多くの死者が出た東日本大震災の前には「事務所に浮き輪を買っておけ」という指示を出していたのだとか。
するとキックは「年始に今年の予言をしました」と切り出して、「浅田真央さんに関する予言なんですが、真央ちゃんの結婚相手には『さしすせそ』が付く」と発表。これに小沢一敬は「さっきまで災害レベルの話をしていたから……」と拍子抜けした様子だった。
スタジオも静まり返ってしまい、井戸田潤が「お前なにやってんの？」と詰め寄ると、キックは「言いたいのは『今後の発言に注目してください』ということ」と、苦しい弁明。すると小沢は萩本のモノマネをしながら「0点」と言い放ち、笑いを誘っていた。
▶︎動画：東京五輪は中止？/都市伝説予言SP
